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痩せないことの背景とは

ある「痩せたい」と思っている人の例を挙げてみます。
30代女性。体重、体脂肪が増加。食事で摂る1日の総摂取カロリーは、一般成人女性の目安である1800kcl以下に抑えてみたが、一定の期間継続しても体重は低下せず、かえって増加傾向に。通常の考え方であれば、1日のカロリー摂取を少なくすれば痩せるはずです。ですが、もしマイナスとなる要因がいくつも重なっていればその限りではありません。
たとえば基礎代謝。代謝とは、食事によって体内に取り込んだ栄養素を燃焼してエネルギーに変えること、そしてその生み出したエネルギーを消費することです。
消費エネルギーのうちの70%を占めるのが基礎代謝です。これは、内蔵や筋肉などが働き、生命を維持するために使用しているエネルギーで、たとえば一日中寝ていても消費されるものです。この基礎代謝が低下すると、取り込んだエネルギーが消費されずに余ってしまい、結果として脂肪が蓄積されることになります。そして年齢を重ねるにつれ体内の基礎代謝量は減っていき、また脂肪より多くのエネルギーを代謝する筋肉量が少なければ、もっと基礎代謝量は少なくなります。
基礎代謝以外の日常的な生活で消費されるエネルギーも、その生活の内容で異なります。日々の仕事がデスクワーク中心で、殆ど運動をしていない、といったように生活強度が低い場合なら、エネルギー消費も低くなるので、もっと摂取カロリーも少なくてもよくなります。
朝食を採らなかったり、冷たいものや身体を冷やす食物を多く採っていると、体内・内蔵が冷え、これも代謝低下の原因となり、脂肪を蓄えやすくもなります。
脂肪をためやすくなる原因として、睡眠不足もその要因のひとつだと考えられています。アネージュ勝田グランクォーレ - アネージュ勝田グランクォーレについて詳しくなりたい方、もっと知りたい方のためのアネージュ勝田グランクォーレのサイトです。過去にあるアメリカの大学で行われた調査によると、1日4時間以下しか眠らない人は、7〜9時間睡眠を取る人に比べると、73%も肥満になりやすく、また5時間程度でも50%、6時間でも23%肥満になるリスクが高くなるという結果がでています。
これは、長い時間起きているために就寝直前まで食べてしまうということだけではなく、睡眠不足が食欲の増進、抑制に関係するホルモンのバランスの乱れを引き起こし、食事の回数や内容に影響を与え、結果的に肥満傾向させられるのではないかと考えられています。
つまり、痩せるためには、理にかなった食事、運動、生活リズムの調整の全てがバランスよく必要であると言えます。